黒と白のあいだの

多様性社会で生きる彼是をつらつらと書き連ねる。

実る稲穂ほど頭を垂らしてゆくほうが良いのやも

 エラいってなんぞや?などと最近思う。地位や名誉、財産。其れ等こそが指標になるのか?

(社会に出るまでは先生などの大人たちの意向や指導に沿った行動を取れる子どもたちがエラいと言われがちだけど。。)

 

 社会的なステータスのみが"エラい"人たちは非道徳的な行為や”エラくない”人たちからお金や労働の成果や人としての尊厳を搾取しても許されるの?そんな訳無かろう…と思いたいし、平等で風通しの良い世の中であってほしい。

 昨今ニュースを見ていると、政治家や警察等、国をより良くする為の職務に従事する人たちが水面下で犯罪に加担していることが多々あり見るに堪えないな、と。将来を憂いてしまうのは禁じ得ないな。

 

 彼是忌憚なく述べてしまったけど、

  • 大勢にルールを言い渡すには、先ず自分がそのルールを遵守して行動で示す
  • 人にやられて嫌なことは、自分からは他人に絶対にやらない
  • 罪を憎んで人を憎まず

 このぐらいの最低限のことを日々意識して生きていけば、まだ世の中捨てたもんじゃなくなっていくのかもな、など思っておる今日この頃。