黒と白のあいだの

多様性社会で生きる彼是をつらつらと書き連ねる。

労りと敬い、を忘れぬように

明後日9月19日(月)は敬老の日。あと2ヶ月程先にはなるけど、11月23日(水)は勤労感謝の日

普段から自分の身内に対してならいざ知らず、見知らぬ年配の方々や労働している人々すべてに対して敬うことができているだろうか?

我が身を振り返ると、その限りでない。というより、すれ違ったり関わったりした際に嫌な対応だと感じると、労いや敬いの感情を持てなくなってしまう。場合にもよるけど、これではいかん。

人って誰しも、誰か他の人にとっての唯一無二の人なのだろうから。

 

存命している間はなんやかんやあれども、命って永久不滅なものではなく、いつかはなくなってしまう運命。

年齢だとか体力的な問題だとか、そんなん無関係に訪れるもの。

だからこそ、存在してくれている内に感謝し、労ったり敬ったりできる内にするのが良き。

 

"メメント・モリ"っていう概念、これ自体を忘るる勿れ、ってことをふと思った。

メメント・モリ - Wikipedia

メメント・モリ(羅: memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘るな」「死を忘ることなかれ」という意味の警句。芸術作品のモチーフとして広く使われる。