黒と白のあいだの

多様性社会で日々生活していく上での彼是をつらつらと書き連ねる

【いじめの防止等の対策】今一度考え直る。私達に何ができるか。


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何故に?

学校でも職場でも、はたまた別のコミュニティでも、人間関係の悩みは多くの人が抱え得るもの。

きっかけは取るに足らないほんの些細なものであることもあり、それが大勢を巻き込む悪しきものにまで燃え盛ってしまいがち。

 

いじめって、なんだ?

被害者本人が恣意的に悪事を行なったことで罰せられるのであれば、その罪の分のみを受けるだけで終わらせればいい。

でも、その限りでないものがいじめってやつなのだろう。

ちょっとした仕草や発言や容姿が気に食わない、ただその程度のことが増幅し、悪意を帯びて仲間と思しき者達を巻き込み増幅させてゆく。

世界全体から見ればとてもちっぽけなコミュニティでしかないのに、その中での"力"やら立場やら人間関係、そんなくだらない理由で発案者に思考停止で従い、倫理道徳に反して被害者に癒え難い傷を負わせてしまう。

こうして考えを巡らせながら文字に起こしているだけでも、悍ましいものだ。

加害者側は罪をすぐに忘れるし罪の意識も希薄な一方、被害者側は忘れることは難しいし、最悪の場合自らその後の人生の可能性を絶ってしまうこともあるのに。

 

 

斯くの如き負の連鎖を一刻も早く終わらせるためには、一人ひとりが自分の頭で考えて声を上げていかなくてはならないと思う。

逆らうのが怖かったり、今度は自分が標的になってしまうのを恐れたり、なにか別の損得の為に仕方なくいじめに加担していたり、首謀者以外にも諸事情はあるのだろうけれど、そのままでは将来的に深刻な問題になってしまうのだからやめるに越したことはない。

 

即時解決するためには首謀者がそのコミュニティから居なくなることを要するかもしれないけど、根本的な解決及び再発防止につなげるためには、結局の所ひとりひとりが当事者意識を持ち、相手の立場や気持ちを考えるための想像力と優しさを育むことが鍵となってくる筈。

 

諸般の事情を勘案すると生きること其れ自体が大変な時代なのかもしれないけれど、でも、だからこそ人間の性善説を信じたいし、暴言や腕っぷしによる暴力ではなく、言葉と心を用いた慈愛を養ってゆくことが誰しも必要となってくるだろう。

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