黒と白のあいだの

多様性社会で生きる彼是をつらつらと書き連ねる。

解釈と視点を変えてゆくキッカケ

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明日10月10日は、一年を通して最も記念日が多い日だそう。

本来の祝日である体育の日を除いても、語呂合わせの意味も兼ねて10月10日は汎用性が高いのでしょうなと腑に落ちました。

そんでもって、その前日である本日10月9日も、日本国内では語呂合わせで以下の記念日もあるとのこと。

 

★トラックの日
全日本トラック協会が制定。(「"ト(=10)",ラッ"ク(=9)"」)

★塾の日
国学習塾協会が制定。(「"じゅ(=10)","く(=9)"」)

★道具の日

浅草の調理具専門店街・かっぱ橋道具街が制定。(「"どう(=10)","ぐ(=9)"」)

★東急の日
東急グループが制定。(「"とう(=10)","きゅう(=9)"」)

 

後付けであろうと感じるかたもいらっしゃるかも知れないし、語弊があるけれど或る意味ではしょーもないと言うだけで片付けてしまうこともできる(ごめんなさい)。

けれど、だからこそ(?)日頃から些事に対しても面白おかしい表現を考えて解釈や自分の中の価値観を更新してゆくもまた一興なのでは?なんてことを思っている。

点と点は意外なところから線で繋がっていたりするもんでもあるし、無駄に思えることに最大のヒントが隠されていたりもする。

 

値上げラッシュ含め消費者側が苦心することが多々あるこの頃だからこそ、せめて自分が世界を見る視点では、事実に対する解像度を上げるばかりでなくレンズの色ごと変えて眺めてみては如何だろか?

面白からぬ出来事に対しては、暈かして見ると滑稽に思えて笑い飛ばせることも存外あるよ、と。