黒と白のあいだの

多様性社会で生きる彼是をつらつらと書き連ねる。

【なんの日】甘いものを食べよう【アイスクリームの日】

f:id:Ukina_Et:20230508084410j:image

明日5月9日(火)は、アイスクリームの日。

幼少期は勿論のこと、大人になった今でもアイスクリームは私にとっての正義の味方(?)だ。

不注意で溶かしてしまったり地面に落としてしまったり、時には己の過失により悲しみを齎し得るけど、いつだって食べれば心を満たしてくれる存在だ。

冷たい、甘い、美味しい。三拍子揃った万能選手。

見れば心を踊らせ、食べれば心を満たしてくれる。

毎日の食事ほどすぐ側には居てくれず、それでも程よい距離感で居続けてくれる。

 

有り難いことに、それは今も変わらない。

そんな彼等(?)には、然るべき記念日が制定されていた。

5月9日 - Wikipedia

アイスクリームの日(  日本)社団法人日本アイスクリーム協会が1965年に制定。日付は1964年のこの日に東京アイスクリーム協会が記念事業を行い、諸施設へアイスクリームをプレゼントしたことに由来。1869年に町田房蔵が横浜の馬車道通りに開いた「氷水屋」で日本初のアイスクリーム「あいすくりん」が製造・販売された日を記念した「アイスクリームデー」の名称で、PRを兼ねて社会奉仕が行われていた[18]。初販売は7月とされている[19]。


f:id:Ukina_Et:20230508090630j:image

当時は今ほど日常に溶け込む存在では断じて無かっただろうに。

昔から憧れだったり愛すべき存在なのは変わらなかっただろう。

製造されるまでの原料やら製造工程やら、ある程度のことは知識が増えれば想像に容易くなってしまう。

それでも、幼心にどストレートに訴求してくるあの力強さや幸福感は何だろう?

とどのつまり、極論にはなるけれど、美味しいとは万国共通の正義になり得る、ってことなのだろう。

 

結局、いつまでも子供時代のワクワク感を時には思い出し、素直にそれに浸るときだってあっていい。

寧ろ、そのほうがいい、だなどと思った。

諸事情あってアイスなどの甘いものを食べれない人だっているだろうから、記念日に其れ等を食べることのみに限らず、最低限には人目を気にしつつも、童心にかえるもまた一興。

ほぼすべてのものが値上がりし、生活は楽とばかり言えない昨今、それでも些細な幸福を見つけることこそ肝要。