黒と白のあいだの

多様性社会で生きる彼是をつらつらと書き連ねる。

歩く。

早朝から散歩をし、割合涼しく快適で良きと感じられた。

ここ数日で日が暮れるのも早く日中も過ごしやすくなり、ようやっと秋の訪れが感じられて喜ばしきかな、と思うた。

ファストフード店の各所で"月見"系統のメニューが挙って登場するこの時期が、毎年なぜか微笑ましくも感じる。

 

例年より猛暑日が遥かに多かった今年の夏は、行動制限が無くなったにもかかわらずステイホームばかりしておった。

秋はもうちょい季節の移ろい含め外の自然を楽しむべく、歩きによる行動範囲を拡大させる所存。

 

異常気象やら過去最高気温更新やらの事態が、世界中彼方此方で発生しているし、今後の地球温暖化に拍車が掛かっておるんだろなと憂慮せざるを得ない、と一市民は思う。

自分一人だったり、周辺の人たちと気をつける範囲で地球環境に寄与できることなんぞ程度が知れているけど、なにもしないより余程よろしい。

文明発展の都合上で人間たちが地球の顔を踏ん付けて来た分、人間たちが自然に歩み寄る方向に向かわなきゃ竹箆返し食らうんは自分らぞ、ってのは必然なのだろうからね。

 

取り敢えず水際対策の規制緩和が進んでいるので、外国から旅行などで来日する皆様にも日本の四季を楽しんでもらいたいし、私自身も生まれた国の風景を誇れる民でありたい。

世間の風潮や国民性には些か"アレ"な部分を感じるところは無いとは言えないけど、それでも国外に脱出しないのはなんだかんだ好きだからなんだろう。

 

なので、新型コロナへの感染対策含め体調管理を抜かりなくした上で、改めて自然や季節の良さを再発見すべく、あてどない散歩を楽しんでゆきたい。